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ウサギの島 大久野島 小さな無人島でキャンプ、温泉、ビーチを楽しむ

キャンプ

こんにちは、川西富士です!

今回は広島にある無人島【大久野島】へ行ってきたので紹介します。

実はこの島について全く知らずに、ちょっと時間あるから行ってみようか~くらいのノリで行ったのですが、想像以上に良いところでした。

広島付近での観光スポットをお探しの方へ、大人も子供も楽しめる休暇村大久野島のレポ、少しでも参考になれば幸いです。

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大久野島とは

広島県にある小さな無人島で瀬戸内海芸予諸島の1つです。
無人島との事ですが、ハイシーズンになると観光客で賑わい、ホテルや温泉、ビーチやキャンプ場などのレジャー施設も充実してます。

スナミ港というところから船で20分弱、到着していよいよ入島

この大久野島には別の名前が2つあります。
一つは「ウサギの島」
もう一つは「毒ガスの島」…。

全然萌えないギャップです(笑)

ウサギの島 大久野島

この小さな無人島、大久野島には現在900羽以上のウサギが生息しているといわれています。

なので、島に着いた瞬間から至る所でウサギたちが出迎えてくれます。

着いてからすぐウサギと戯れる娘

ウサギたちに餌やりも出来て、レタスやニンジンを袋に入れて持参してきている人も沢山いましたが、ぼくたちは港に売っている餌を買いました。

何故こんなにもウサギが多いかは諸説あるようですが、
有力な説は大久野島を休暇村として観光スポットにする際に地元の小学校で飼われていたウサギを8羽放ったのがきっかけだそうです。

ただ、島のパンフレットのお願いの欄の一つに
【飼っていたウサギを島に放たないでください】
と記載されていたので、島のウサギのルートはもう少し複雑な事情があるかもしれません…(笑)

島のホテルにはウサギ関連グッズの販売もあり、ウサギの世界をしっかりと堪能できます。

休暇村大久野島HPより

毒ガスの島とは程遠いように思えますが…

毒ガスの島 大久野島

何故、大久野島が毒ガスの島と呼ばれているのかというと、
1929年から1945年までの間、太平洋戦争の為に毒ガスが旧日本陸軍によって製造されていたようです。

なんと、当時、この島で毒ガスを造っている事を隠し、敵国からの攻撃の的にならないよう、島を地図上からも消しいたそうです。

当時、島では毒ガスの実験用としてウサギが飼われていたそうですが、現在いるウサギはそれらの子孫ではないとの事です。

島にはこの毒ガス製造で使われた道具や防毒服やマスクの展示、そして歴史が学べる資料館(有料)もあるので、是非、行ってみてください。ぼくも興味があり入ってみたのですが、知らない歴史が沢山あり改めて戦争の怖さと今の平和を感じる事ができました。

休暇村大久野島 アクティビティ

さて、ウサギの事、毒ガスの事、ちょっと変わった島ですが、現在の大久野島はレジャー施設も充実していおり、沢山の観光客で賑わう人気の観光地となっています。

今回ぼくはフラっと行っただけなので、ウサギと毒ガスの歴史だけ堪能してきましたが、せっかくなので公式サイトの情報を交えてここで紹介させていただきます。

温泉
日帰りの入浴も可能な、冷え性、神経痛、疲労回復効果がある天然ラジウム温泉があります。
大沓の湯(おおくつのゆ)と小沓の湯(こくつのゆ)2つの温泉にわかれており、大沓の湯では広めな湯舟と南国風の景色を眺めながらゆったりと浸かることができます。小沓の湯は少し小さめの湯舟ですが、瀬戸内海を眺めながら浸かることができます。

  • 泉質 単純弱放射能冷鉱泉 / ラジウム温泉
  • 時間(宿泊) 午前5:00~午前0:00
  • 時間(日帰) 受付 平日11:30~16:30 17:00終了 土・日・祝11:30~14:30 15:00終了
  • 料金 入浴料 大人 550円 小人 500円
休暇村大久野島HPより

☟詳しい効能などはこちらから☟

キャンプ
設営済みテントと充実設備で宿泊できる手ぶらでキャンプが楽しめるプランから、瀬戸内海のオーシャンビューを眺めることができるフリーサイトの本格キャンプまで楽しめます。しかも、ホテルの管理下なので、大雨・災害時にも安心です。

フリーサイトの場合

  • サイト利用料(日/人数) 3,000円
  • 管理費(日/人数) 4歳~大人 600円 幼児(0~3歳)0円
  • 1区画 約10m×10m
  • キャンプ用品 レンタルあり
休暇村大久野島HPより

☟手ぶらプランなどの詳細情報はこちらから☟

大久野島海水浴場

休暇村大久野島HPより

大久野島のプライベートビーチです。
トイレもシャワーも更衣室や売店もあり、大人から子供まで安心して遊べるビーチです。

  • 営業時間 9:00~17:00 雨天休業
  • ※貸し桟敷、貸浮輪、軽食、飲物等の販売あり

他にも、モノづくりや体験イベントなど、色々なブログラムが用意されてます。
気になる方は是非、休暇村大久野島の公式サイトを除いてみてください。

大久野島への行き方


忠海港、大三島盛港からのフェリーで行くことができます。

電車
山陽新幹線 山陽本線JR三原駅 → JR呉線 → JR忠海駅 → 徒歩 → 忠海港 → 休暇村客船または大三島フェリー → 大久野島桟橋

アクセスの詳しい情報などはこちらのサイトがお勧めです!

☟船の時刻表はこちら☟

おわりに 大久野島のおもひで

何も調べずにフラっと行った大久野島でしたが、魅力たっぷりウサギたっぷりの島でした。

今回はウサギと毒ガスの歴史だけ学んで帰るという川西富士らしからぬ失態をおかしてしまいましたが、今度はビーチやキャンプなどをしに行きたいと思います。

それでは最後に島で過ごした3時間の思い出写真を貼っておきます。

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