こんにちは、川西富士です!
今回はゆで卵好きの人必見の100均アイテムをGETしたので紹介します。
その名も【卵の穴あけ器】です。
ぼく、ゆで卵は大大大好きなんですが、
殻を剥く時に、殻と白身がひっつくの大っ嫌いなんです。
すんごい時間かかるし、
サイズが半分になってる絶望感、
殻にひっついた白身の勿体なく申し訳ない感じ…
多くのゆで卵好きが体験したことのあるあのイライラ。
ゆで卵食べたいけど殻剥くの面倒だから我慢するかなぁ~とか思っちゃう人もいるかもしれません。
でも、このアイテムでノンストレス殻剥き体験が出来ちゃいます。
![](https://kawanishifuji.com/wp-content/uploads/2022/09/tengyart-auEPahZjT40-unsplash.jpg)
ゆで卵の殻が剥きづらい理由
まず、ゆで卵に殻がくっつく原因を調べてみたところ
卵の白身には二酸化炭素が含まれており、茹でる時にその二酸化炭素が熱で膨張するそうです。
しかし、殻で逃げ場が無いため、膨張した白身と殻の内側にある薄皮が圧力でくっついてしまい
いざ殻を剥く時には殻と白身ががっちり張り付いてしまうということだそう。
殻をトゥルンと剥くには
そこで、今となっては多くの人が知っている、ゆで卵の殻をトゥルンと剥く方法です。
それは、茹でる前に卵の下(尖ってないほう)にスプーンなどで叩いてヒビを入れるだけです。
※卵の下の方には空洞があるので、少々のヒビでは白身が出てくることは無いです。
茹でる時に膨張しても二酸化炭素の逃げ道がある為、圧力でくっつかないので
トゥルンと剝けます。
しかし
ぼくも毎回これやってますが、結構な確率で失敗します。
まず、ちゃんと割れてないと殻がくっつきます。
そして、割りすぎると茹でてる時に間から白身が出てきてボッコボコになります。
美しいツルンとしたゆで卵が好きなのに、結果少しイラっとします。
他にもタッパーに入れて振る方法もあります。
茹でた卵と少量の水をタッパーに入れて振ります。
殻にヒビが入ったら剥くだけです。
ただ、これも振りすぎるとゆで卵が割れたり、
半熟卵でやってしまった日にはもう大変
タッパーを開けた時には無残な姿になってます。
原因と対策はとっても簡単ですが、美しいゆで卵を造るのは
あと一歩のところが難しいんです。
ダイソーの卵の穴あけ器
さてさて、そこで登場するのがこの【卵の穴あけ器】です。
![](https://kawanishifuji.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5972-1024x768.jpg)
仕組みはとてもシンプルで、バネで上下するプラスチック製の台の真ん中に針が仕込んであり、
ロックを外して卵を置き、ぐっと下に押すだけです。
![](https://kawanishifuji.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5974-768x1024.jpg)
すると、真ん中の針がプスっと卵の殻に刺さり小さな穴があきます。
![](https://kawanishifuji.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5975-1024x768.jpg)
あとはお好みの硬さに卵を茹でるだけです。
ぼくは少し半熟くらいが好きなんで7分です。
![](https://kawanishifuji.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5976-1024x768.jpg)
茹で上がったら、冷水に入れ冷やしたら殻を割って剥きます。
![](https://kawanishifuji.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5977-1024x768.jpg)
トゥルン!
![](https://kawanishifuji.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5979-1024x768.jpg)
控えめに言って最高です。
おわりに
ゆで卵好きに超オススメのアイテム【卵の穴あけ器】はいかがでしょうか。
ダイソーに行くのが面倒という人は、画びょうとかでも代用できるみたいなので、是非試してみてください。
あと、最後に、どの方法で殻を剥くにも冷水に入れて冷やしてから殻を剥くのは必須です。
指、熱いですしね。
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