こんにちは、川西富士です!
突然ですが、多くお父さんたちは不意に妻から試練を託された経験があると思うのですが、いかがでしょうか。
ぼくは沢山あります。
勝手口の裏の下水のふたを開けたところに、溜まってる固形化した激臭物の処理や
普通では絶対届かない吹き抜け天井付近のホコリ掃除など…
今回はその数ある試練の中の1つについて振り返りました。
その名も【髪くくり】
とある、朝の忙しい時間、
妻も忙しくみんな忙しい中、ぼくの手が一瞬あいた隙をついて
「時間あるなら髪くくっておいて!」
これが試練の始まりでした。
髪くくりとは 5W1Hで考えてみる
まず、髪とは何だろうと考える。
そもそも、ぼくは20代半ばから自他ともに認めるハゲなんで、髪をくくるなんて行為は記憶から消し去られています。ですので、その行為の原点からしっかりと見つめ直したいと思います。
そんな時に便利なのが、ビジネスシーンに良く使われる5W1H。
5W1Hはビジネスでよく使われる基本的なフレームワークの一つで、考えたい事柄を
いつ(When)
どこで(Where)
誰が(Who)
何を(What)
なぜ(Why)
どのように(How)
の5つのWと1つのHに当てはめて、本質を見る工程の事です。
これに髪をくくる行為を当てはめてみます。
- いつ(When)
朝、ご飯前、暑い時、髪が鬱陶しい時 - どこで(Where)
輪ゴムのある所ならどこでも - 誰が(Who)
髪が長い人、くくれる人 - 何を(What)
長い髪を - なぜ(Why)
お出かけやご飯の時に邪魔だから - どのように(How)
輪ゴムをひねってひねって髪の束を一つにまとめる
はい、見えてきました。
つまり、髪をくくるという行為は、
髪が長い人がお出かけ前やご飯の時に邪魔だから輪ゴムを使ってまとめたい
ってことのようです。
いっその事、人類みんなで剃ってしまえばいい…。
失礼いたしました。心の声です。
髪をくくってみる
何はともあれ、とりあえずやってみない事には始まりません。
でも、ゴムで髪をくくろうとすると、何度も何度も手からトゥルンと滑り落ちてしまいます。
とりあえず頑張って束ねることに集中すると、
髪の先っぽの方で結びすぎて根元の辺がブヨーンブヨーンってなります。
まぁ、見方によってはゆるふわポニーテールです。
平安時代の女性は皆こんな感じなイメージですし我ながら合格です。
と、思いましたが、妻からは赤点をもらいやり直しです。
5回くらいでなんとか、ビシっとポニーテールっぽく決まりました。
とりあえず完ぺきではないものの、時間がないので今回はそれで保育園へ送り出しました。
その日から何度か朝、髪をくくらせてもらっていますが保育園から帰ってきた娘の髪形をみると、
綺麗な三つ編みやお団子結びになって保育園から帰ってきます。
きっと、先生が『その髪型はちょっと可哀想だわ』
とか言って髪をくくり直してくれてるんだろうと思います。
はぁ…もうこんな屈辱もう味わいたくないです。
髪をくくるコツ
ということで、髪の毛の結び方を調べて練習することにしました。
初心者+不器用すぎて、1度にレベルアップ出来る気がしないので、ポニーテールのみに絞ることにしました。ポニーテール初心者で検索したら自分でもできそうなのが出てきたんで、まずはそこからやってみます。
まずは髪をひとまとめにする
ヘアブラシで均等に慣らす
あご・耳・結び目の直線状で結び始める
しっかり束で結べたら髪を2つにもって引っ張る
やっぱ何度やっても難しい。
でも、なんか次髪くくるのが楽しみになってきました。
この調子で練習させてもらえれば、少しずつスピードと見た目の両立も夢じゃないかもしれません。
おわりに
色々なサイトを見てきましたが、束ねるところからできないぼくを救ってくれるサイトでも見当たらず…YouTubeの動画でも簡単そうにパパパってやってるので、そこは努力でなんとかしろということでしょうか。
不器用って嫌ですね。
何事も多少の努力は必要ですね。頑張って髪くくりマスター目指します。
まずはこの写真を参考に
ゴムなしでもいけそうな江戸中期の玉結びからやってみます。
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