料理が好きです。
SNSではよく「料理男子」とかよくみますが、
ぼくの場合はそんなんじゃなく、ちょっとした会社員ならではの事情があります。
今日はその、わりとリアルで、ちょっと情けなくて、でも結果的に良かった「料理好きの理由」を書いてみようと思います。
もともと料理は嫌いじゃなかった
そもそも僕は、昔から料理が嫌いではありませんでした。
むしろ
「作るの楽しいな」
「うまく出来たら嬉しいな」
くらいの、軽い好意はありました。
学生時代も簡単な料理はしていたし、
キャンプで料理するのも好き。
だから料理は、もともとゼロから始まった趣味ではないんです。
ただ、料理がぼくの生活の一部になった理由は別のところにありました。
仕事から帰ると、指示が飛んでくる
会社員のみなさんなら、少し共感してくれるかもしれません。
日中、会社では
上司
顧客
取引先
いろんな人から指示が飛んできます。
「あれやっといて」
「これ確認して」
「急ぎでお願い」
そんな一日を終えて、ようやく帰宅。
「ふぅ…」
と、座った瞬間。
妻
「ちょっとこれやって」
終わったので、また座る。
妻
「今なんかやってる?」
やっと終わったので、また座る。
妻
「ねーいま、暇??」
・・・止まらない。
付き合ってた頃は「ねーいま暇?」って聞かれたらワクワクしてたのに
いまの「ねーいま暇?」は完全にホラーです

妻が忙しいのは分かっている
ここで誤解してほしくないのですが、
妻が忙しいのはめちゃくちゃ分かっています。
家事
育児
仕事
いろんなことを同時にこなしている。
だから文句を言う気はないんです。
ただ、会社員として一日こき使われたあと、
家でも
「止まることの許されない指示の山」
が待っていると、
正直、こう思う瞬間があります。
「…ちょっとだけ、脳みそ休ませてくれ。」
そこで閃いた
ある日、僕は気づきました。
「指示が飛んでくる理由」
それは単純でした。
何もしていないから。(暇そうにしてるから)
座っているから、
「じゃあこれやって」
になる。
つまり逆に言えば、
何かやっていればいいのでは?
ここで僕の頭に、ある作戦が浮かびます。
晩ごはんを担当する
そうだ。
料理をやろう。
料理ならもともと好きだし、
晩ごはんは毎日必要だし、
家族も助かる。
そして何より、
料理している人には指示が飛んでこない。
天才か。
結果:Win-Win
それから僕は、
晩ごはん担当の会社員
になりました。
結果はどうなったか。
・妻は助かる
・僕は指示が減る
・家族は美味しいご飯が食べられる
・美味いと言われると嬉しい
つまり
Win-Win。
しかも料理って、やってみると楽しい。
・味付けを試す
・盛り付けを工夫する
・家族が「うまい」と言う
この瞬間、ちょっとだけ思うんです。
「悲しいが会社より評価されてるかも。いや、絶対されてる(涙)」
料理は、ちょっとした自由時間
僕にとって料理は、
ただの家事ではなくて、
ちょっとした自由時間でもあります。
フライパンの音を聞きながら、
「今日は何作ろうかな」
と考える時間。
仕事とは違う、
柔術とも違う、
静かな集中。
料理って、案外ストレス解消なんですよね。
まとめ
僕が料理好きになった理由は、
かっこいい話ではなくて、
実はとてもシンプルです。
自発的に家族貢献するため。
でも結果として、
料理が習慣になり、
家族も喜び、
自分の楽しみも増えました。
人生の中で苦手な事って、こういう
ちょっとした作戦
から面白くなるのかもしれません。
もしよければ、
みなさんが料理をする理由も教えてください。
きっと、僕と同じように
ちょっとした事情
がある気がします。


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