体格差がつらい…柔術初心者が壁にぶつかった話

柔術

柔術って、技術で勝負する格闘技って聞いてたけど…デカいやつ、強すぎんか!? どうも、39歳・格闘技未経験の会社員です。 今回は、柔術初心者の僕が「体格差の壁」にブチ当たった話をお届けします。悔しさで枕を濡らした夜も、今では少し懐かしい…(いや、まだ濡らしてるかも?)

10kg差の相手に、完全に無力でした。

スパーリング中、体重差10kgある相手に抑え込まれた僕。
「あれ?これ本当に技術のスポーツなの?」と、疑いたくなるレベルで何もできませんでした。
指一本動かせない。なんなら鼻だけが自由。完全にひらがなの「へ」状態。

柔道ベテラン(耳が餃子)にぶん投げられた件

柔術歴は同じでも、柔道経験20年の“餃子耳おじさん”は別格。
僕の「負けず嫌い魂」が火を吹き、「投げ技で勝負だ!」と挑んだ結果——ぶん投げられました。しかも華麗に。今だ!って投げようとした瞬間から記憶が無く、一瞬で世界が回って天井眺めてました。

悔しさが、時間差で襲ってくる

その日は笑って帰ったけど、家で風呂に浸かってる時にふと思い出して、ズーン… 「弱い自分」に腹が立つ。翌朝、鏡に向かって「マジで強くなりたい」と呟いたのは内緒です。

作戦変更。僕、引き込むことにしました。

柔道経験者との掴み合い=負け確定と悟り、作戦を変更。 “引き込み”という柔術特有のスタイルに切り替え、練習に励みました。 「立って勝てないなら、寝技で勝つ!」——寝技最強伝説、始動です。

引き込み、だいぶ上手くなってきた!

最近は、引き込みからの十字や三角が少しずつ決まるように! 寝技の攻防で「おっ、俺ちょっと強くなった?」と感じられる瞬間が増えてきました。 成長って、こんなにも気持ちいいんですね。

まとめ

柔術って、体格差だけじゃなく、経験の差、戦い方の相性、いろんな壁があります。 でも、その壁を越えたときに感じる“成長の手応え”は、本当に最高です。 もし、今あなたが「体格差つらい…」と感じていたら、一緒に“引き込み道”を歩みましょう!

次回予告

次回は「柔術の体力アップ効果って本当?」をテーマに書いてみようと思います! お楽しみに!

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