【男飯】葉っぱが主役に!?川西流・厚焼きたまごのすすめ

フライパン一つレシピ

こんにちは、川西富士です!

今日は僕の得意料理シリーズの中から、「厚焼きたまご」を紹介します。

卵料理ってシンプルそうで奥が深いんですよね。
とくにこの厚焼きたまご。
調味料の配合、火加減、入れる具材によって、味も見た目も、
そして難易度までもがガラッと変わる不思議な料理

──と、川西富士は勝手に思ってます(笑)

でも今回は、誰でも失敗しにくくて、しかもちゃんと**美味しく仕上がる“僕の定番スタイル”**を紹介します。

ポイントはズバリ、
「冷蔵庫にある葉っぱ、入れとこ」精神。

今回は大葉を使いましたが、ほうれん草、小松菜、春菊なんかもアリ。
入れるだけで一気に「料理できる人感」も増すし、見た目の彩りも◎。
栄養も取れて、なんかイイことした気にもなれます(笑)

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材料(3〜4人前)

──家族で朝ごはん、もしくはお弁当にもぴったり!

材料名分量解説
4個主役。M〜LサイズどちらでもOK。新しい卵の方がきれいに焼けます。
醤油小さじ1ほんのり和風に。濃い味派のお父さんは倍量でパンチ出しても◎
鶏ガラスープの素小さじ1旨みアップの秘密兵器。**ダシ要員として超優秀。**これも倍量で濃い味可
砂糖小さじ1甘みはお好みで。子どもウケ重視ならちょい多めが吉
牛乳大さじ2弱ふわふわ仕上げに必須。ただし入れすぎると巻くのが難しくなる諸刃の剣
適量テフロン加工ならほぼ不要。焦げ防止のために、最初だけうすーくひくと安心
大葉適量冷蔵庫にあったらラッキー!見た目も風味もアップ。ほうれん草でも代用可
愛情いっぱいここで「おっさんの愛情」とか言うとドン引きされるので、子どもや奥様の愛で包んでください(笑)

作る時のポイント

  • 鶏がらスープの素など砂糖などが沈殿するので
    溶き卵は軽く混ぜながらフライパンへ注ぐ
  • 火加減は弱めの方が時間はかかるが難易度低いので
    低め設定から強めていくなど調整する
  • 溶き卵を多く注ぎすぎても焦らず、底が焼けたら巻きながら卵焼きを奥に動かし
    溶き汁を手前にこぼしながら進める

ステップ①:溶き卵をつくる(ここで勝負は7割決まる)

  1. まずは卵を4つ、割る!混ぜる!全力で!
     ここで手を抜くと仕上がりにムラが出ます。泡立てるというより、黄身と白身を完全に一体化させるイメージで。
  2. 次に以下を投入:
     ・鶏ガラスープの素 小さじ1
     ・しょうゆ 小さじ1(濃い味派は2倍!)
     ・砂糖 小さじ1(甘めが好きならちょい足し)
     ・牛乳 大さじ2弱(入れすぎ注意!)
     ・刻んだ大葉 適量(冷蔵庫の“葉っぱ枠”で代用可)
  3. そして、もう一度しっかり混ぜる!
     ※大葉が均等に混ざってるか要チェック。ここでの丁寧さがプロっぽさを決めます。

ステップ②:卵を焼く(ここが厚焼きの“心臓部”)

  1. まずは油の準備!
     テフロン加工のフライパンなら、ほとんど使わなくても大丈夫。
     とはいえ、くっつくとメンタルがやられるので(笑)、心配ならうすーく塗っておきましょう。
     おすすめは、小皿に油を入れてキッチンペーパーで“ちょんちょん塗り”スタイル。

 ちなみに僕は…「あ、ちょっと垂らしとこ」で済ませてます(笑)ズボラ万歳。

  1. 火加減は「弱火と中火の間」くらいがベスト。
     最初から強火にすると、外だけ焦げて中が半熟すぎ…というあるある失敗パターンになります⚠️
  2. 温まったら、いよいよ卵液投入!
     底が見えなくなるくらい、サラ〜っと全体に流し込みます。
     ポイントは「分厚くしすぎない」「均等に広げる」こと。
     ここで焦らず落ち着いていきましょう。
  3. ぷくぷくしてきたら、チャンス到来!
     奥から手前に向かって、やさしく、でも勇気をもって巻き始めます。
     最初はうまくいかなくても大丈夫。卵は何回でも許してくれます(多分)。

丸めた焼き卵を奥の方に押し戻します。
この時に、べローンとなってる部分が自分の方に向いているようにします。

手前のスペースに卵を流し込みます。(必要があれば油を塗ってください)
奥に置いている焼き卵の下や、手前の四隅などにしっかり溶き卵を広める。

ぷくぷくと固まってきたら、奥からクルクルと巻いて、巻ききったらまた、奥へ押し戻します。

これを繰り返し、溶き卵が無くなったら、

ステップ③:仕上げ&盛りつけ(最後まで気を抜かず、美味しそうに見せる!)

  1. 巻き終わった卵は、もう一度軽く火を通して形を整える
     巻き終わりを下にして、ちょっとだけ置くと形がピシッと決まります。
     崩れそうな時は、フライ返しでギュッと軽く押さえると安定します。
  2. 粗熱が取れてから切るのがポイント
     熱いうちに切ると、断面がグズグズになりがち…。
     少し冷ましてから、包丁を濡らしてからカットすると断面がツルッと美しく決まります✨
     (料理上手っぽさがにじみ出る瞬間)
  3. 盛りつけは「切り口を見せる」が鉄則
     せっかくの層が見えないと、厚焼きたまごの魅力が半減。
     切り口を手前に向けて並べるだけで、「お!料理できる人やん」感が漂います(笑)
  4. 緑や副菜を添えるとグッと華やかに
     大葉、ミニトマト、漬け物、何でもOK。
     ちょっと色が入るだけで、写真映えも一気にアップします📸

終わりに

いかがでしたでしょうか?

実を言うと、僕も最初は失敗の連続でした。
薄くしすぎて巻けずにグシャッ…。
火が強すぎて、焦げ目バッチリ…。
「こんなもん、誰がプロの技やねん」と心の中でツッコミながら、それでもめげずに作り続けてました(笑)

でも、不思議なもので、何回も作ってると手が勝手に動くようになるんですよね。
今では「え?もうできたん?」ってぐらい、あっという間に完成してしまいます。

慣れてきたら、アレンジも楽しいですよ!

・バター風味でコクを出してみたり
・出汁をきかせて和風にしてみたり
・牛乳の量を変えてふわっふわにしてみたり

厚焼きたまごって、**実は“自由度の高いキャンバス”**みたいな料理なんです。

これからも「ちょっと変わった厚焼きたまごレシピ」なんかも紹介していこうと思ってますので、ぜひまた覗きにきてくださいね!

次は…**“おつまみに最高なピリ辛厚焼き”**とかどうでしょうか?お楽しみに🍳

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