突然ですが、キャンプってハードル高くないですか?
今、アウトドアやキャンプブームで盛り上がってますけど、よく考えたら人生初めてキャンプする人にとって、とてもハードルの高いアクティビティーだとぼくは思います。
小さい頃から親に連れられてとか、元々お出かけや旅行好きな行動力がある人は初キャンばっちこいかもしれませんが、
特に興味がなかったけど、
今のブームでやってみたくなった人や
子供がキャンプ行きたいといって初挑戦の人にとっては結構なハードルの高さだと思います。
そこで、今回はキャンプやってみたいけど一歩が踏み出せない、
そんな人たちに向けて、揃えた方がいいキャンプの道具とのキャンプをする為の流れを紹介します。
キャンプのほぼ必須アイテム一覧
まずは、キャンプをするにあたって最低限必要な道具を揃えます。
せっかくのキャンプなんで、快適かつキャンプ場で調理するテイでのリストです。
余談ですが、ちょっとこなれてくると、道具を【ギア】とか言っちゃったりします。
キャンプギアってよく聞きますよね。
でも、ぼくはまだ恥ずかしくて今までもこれからも、きっと【キャンプ道具】のままです。(笑)
キャンプのほぼ必須アイテム一覧
- テント
- 寝袋(シュラフともいいます)
- ハンマー(テント貼る時に使ったりします)
- 弾力性マット(寝る時下にしけば痛くない)
- テーブル(折りたたみ)
- 椅子(折りたたみ)
- 火器類(ライター・バーナーなど、あと着火剤も)
- 調理器具(BBQグリルやコンロ・ナイフ・まな板・フライパン・トングなど)
- 食器類(お皿、箸、コップなど)
- ライト(夜くらいので、懐中電灯やランタン)
- クーラーボックス(食べ物保管などに)
- ごみ袋(ごみ捨て用)
- 食料と調味料(お好みで)
とりあえず上記があれば普通にキャンプが楽しめると思います。
あとは毎日の行動を振り返り、個人的な日用品を持っていけばいいと思います。
ティッシュなどの紙類は忘れがちなので注意です。
もっと、超手軽にしたいときは保温水筒に熱湯を入れて、カップラーメンでもいいと思います。
自然の中で食べるカップヌードルは何故か美味しさアップします。(笑)
最近ではほとんどダイソーなどで揃えることができます。(100円じゃないものもありますが)
あった方が良い道具一覧
キャンプ場の設備や好みやキャンプスタイルによりますが、あった方が良い道具も紹介します。
- 水タンク(手洗い・食器洗い用)
- 虫よけ(時期によって虫多い)
- ウェットティッシュ(ちょっとした汚れ落とし)
- 軍手・グローブ(耐熱耐火グローブはBBQにとても便利)
- 植物由来洗剤とスポンジ(自然に優しく)
- 吊るすネット棚(食器などを乾かす)
- リヤカー(荷物運び)
- ポータブルバッテリー(携帯の充電や家電を使う為)
他にもたくさんありますが、キリがないので最初はこんなところです。
慣れたら少しずつ増やしていけば良いと思います。
キャンプ場を探す
ぼくはキャンプ場を探すときに良くするのが、Googleマップを開いて、車でいける範囲までマップの大きさを調整して、検索ボックスに『キャンプ場』と入力して検索します。
すると、付近のキャンプ場が表示されるので、1つずつ開いて写真や口コミを見たり確認し、
良さそうと思ったキャンプ場をGoogleで検索してホームページなどを確認します。(そのままGoogleマップからHPへとべることもあります)
キャンプ場を選ぶ
キャンプ場によって、設備やルールも変わってきます。
初めて行く人は、しっかりホームページがあり、詳しく情報が記載されているキャンプ場がお勧めです。場所によっては、全部レンタルできて、コンセントもあるキャンプ場などもあります。
まずは予約や行く前に良く確認するごとが大事です。
キャンプ場のざっくりした区分は以下の通りです。
オートキャンプ場
区画の近くまで車を乗り入れることができ、各設営場所が区画分けされていているのがオートキャンプ場です。テントの真横まで車をつけれるので、荷物の運搬や管理が楽です。
急な悪天候の際にすぐに車内へ移動することができるので初心者も安心できておすすめ。
金額は高めな事が多いです。
野営(フリーサイト・区画サイト)
大きな広場に早い者勝ちで自由な形でテントを張ることが多いです。
区画分けされてるところもありますが、フリーサイトはチェックインの順番なので、早めに行くのが安心です。
それと、駐車場は別にあるので、リヤカーがないと荷物の運搬がかなりキツくなる場合もあります。
キャンプ場到着からの流れ
- チェックイン
キャンプ場に着いたら、まずはチェックインです。スタッフの人に設備の場所やルールを説明してもらいます。 - 場所決め
フリーサイトの場合はテントを張る場所を決めます。ハイシーズンの時は決めたらすぐに荷物を運んで場所取りもします。区分で分かれてる場合は急がなくても大丈夫です。 - 設営
なんだかんだで時間がかかるので、テント張りや設営は早めに終わらせます。テーブルの位置、椅子の位置、BBQグリルの位置、寝る向き、など決める事沢山ですが、ぼくはこの時間が結構好きです。 - ご飯の準備・火起こし
BBQの場合は火を起こします。初心者のうちはてこずる事が多く予想以上に時間がかかる事がありますので、迷わず着火剤を使います。あまり自信がない人はガスコンロを持ってくのも手です。野菜を切ったり、ご飯の下準備は家でしてくると楽です。 - 夕食の時間
暗くなる前にご飯の準備を済ましたら、あとはゆっくりお酒でも飲みながら、ご飯を楽しみます。 - 寝る
キャンプ場のルールに従って、就寝時間には火を消し寝ます。 - 起床
起きたら軽く朝ごはんです。自然の中のゆったりとした朝を堪能します。インスタグラムなどで、キャンプ場の朝の過ごし方を検索すると、お洒落な過ごし方が出てくるので、真似してみるのもいいかもしれません。 - チェックアウト
朝ごはんを食べ終わったら、テントなど大きい物からすぐに片づけてしまいます。最初のうちは慣れないので、後回しにすると超焦ることになります。 - 帰路
慣れないうちは心も体も意外と疲れてるので、安全運転を意識して帰ります。
おわりに:初めてキャンプに挑戦するにあたって
ぼくも初めて妻と娘を連れてキャンプ行ったときは、戸惑いが多かったです。
でも、今ではキャンプといってもぶっちゃけテントと寝袋、
いや、時期によってはテントだけでもできるんで、そんな気張らないで息抜きに自然を楽しみに行く感覚で良いと思っています。
まずは1回やってみて、そしたら必要なものや、これがあったらもっと快適だな~などが見えてきます。
たとえ初めから全部揃えても、使いこなせない事が多いですので、ゆっくりと本当に必要か見極めていくのがお勧めです。
(川西富士家には2年前に購入したコールマンの焚き火台がまだ新品のまま眠ってます笑)
そして、だんだんと恐ろしいキャンプ沼にハマっていきます。メーカーにこだわり始めたら、あなたも晴れてキャンプ沼の住人です。
初めての1歩は勇気がいるかもしれませんが、きっと素晴らしい体験になると思います!
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