どうも、川西富士です。
30代も半ばを過ぎ、体重計の数字が右肩上がり。走るのも歩くのも億劫で、でもダイエットはしたい。そんな矛盾を抱えたおっさんが、「そうだ、自転車に乗ろう」と思い立ったのがすべての始まりでした。
なぜロードバイク?

最初は「とにかく速そうだから」という単純な理由でロードバイクに興味を持ちました。調べていくうちに、舗装された道路を効率よく走れるよう設計されたスポーツ自転車であること、前傾姿勢を取りやすいドロップハンドルや軽量なフレームなど、魅力が満載であることがわかりました。

ロードバイクを選ぶ

ロードバイク調べれば調べるほど沼に引きずり込まれます。
安いものは5~6万円、高いのは100万円以上のロードバイクとかもあります。
良いものが欲しくなっていくのが人間。
なので、自分はまず予算を決めて、その範囲で購入できる一番良いもの(自分に合っているもの)を選ぶことにしました。
まず、予算が10万円以下の物だと、ちょっとしたサイクリングや通勤・通学用の物が多く入門には十分かなと思います。
そして、20万円に近付いていくと、本格的なロードバイクライドが楽しめる1品が買えるようになります。ヒルクライムやロングライドをやっていきたい人はこのくらいの値段の物から入るのが良さそうです。
もし、ガチ中のガチを目指し、がっつりレースとにも出ていきたいって人は50万円以上のものがお勧めの様です。
フレームやホイール、コンポーネントによって値段がだいぶ変わってくるので、完全に予算(上限)が決まっている場合は何に重きを置くか自分と向き合い、そして何かを妥協しなければいけません。自分の場合はカーボンフレームを諦めアルミフレームにし、あと、その他の備品(ヘルメットやライトなど)はネットで購入。靴はとりあえずランニングシューズです(涙)いつかはペダルと合体する靴が欲しいです。(笑)
購入までの道のり(ぼくの場合)
予算は20万円。この範囲で自分に合った一台を探すため、何店舗も巡り、試乗を重ねました。最終的に選んだのは、アルミフレームの「CAAD13」。カーボンフレームは予算オーバーで断念しましたが、見た目も性能も申し分なし。ヘルメットやライトなどの備品はネットで購入し、靴はとりあえずランニングシューズで代用。いつかはビンディングシューズを手に入れたいと思っています。

※ロードバイクには身長や体重によってサイズがあるので、お店の人(できれば専門店の人)に詳しく聞いて決めた方が確実で安心です。
初ライドの感想

納車後、さっそく近所を走ってみました。最初はサドルの高さや前傾姿勢に戸惑いましたが、風を切って走る爽快感は格別。車では見過ごしていた景色が、新鮮に映りました。少しずつ距離を伸ばし、いつかは琵琶湖一周にも挑戦したいと夢が膨らみます。
人生初のロードバイクはこのCAAD13となったわけですが、色、フォルム、性能(よく分からないけど)全てにおいて溺愛しております。悩んだ分、そして値段の分(笑)だけ愛情が大きいです。
これから、仕事と家庭の合間にこの愛車と共にいろんな所に行ってきます!
まとめ
ロードバイクは、ただの移動手段ではなく、日常に刺激と達成感を与えてくれる存在です。30代のおっさんでも、新しい趣味を始めることで、生活が豊かになることを実感しています。これからも、ロードバイクとの付き合いを楽しんでいきたいと思います。
この記事が、同じように新しい趣味を探している方の参考になれば幸いです。次回は、ロードバイクを購入してから行った3つのことについてお話しします。
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