そうだ。天才になろう。~中年おじさんの安易な考え~

怪我・リハビリ記録

右手首をケガして、もう1ヶ月。
全然治らん。ほんと、まったく治らん。ムカつく。

☟関連記事☟

【白帯挑戦記⑥】試合3日前、手首が終わってる──白帯おっさんの“出る勇気”

最初は「まぁ、1〜2週間で治るっしょ」なんて軽く見てた。
ところがどっこい、いまだにドアノブひねるたびに「イテッ」ってなる。
柔術のスパーなんてもってのほか。
腕立てもできん。箸を持つのもたまにビリッとくる。

ストレス、MAX
手首を使えないって、こんなにもモヤモヤするもんなんだな…。

でもね、ある日、脳天に稲妻がドーンですよ。
「このまま落ち込んでてもしゃーない。せっかくだから、進化しよう」。

左利きに。

そう、あの“天才に多い”と言われる左利きに。

右手が使えない今こそ、左手強化のチャンスだと。
コップも、歯みがきも、スマホ操作も、
ぜーんぶ左でやってみる。

右手の治りも早くなるうえに天才になれるなんて

正に『一石二鳥』
もちろん投げはサウスポー👉ヒュ🥎🐓🐓コケー‼

最初はマジでストレスであろう。
歯みがきで喉ツンコ突く事もあるだろう、
スマホのフリックも遅いし、
間違えてハレンチな画像をクリックしてしまう事も、
カレー食べようとしてシャツに飛ばすこともあるだろう。

でも、だんだん慣れてくる。
なぜなら、右手を使えない時点で既に一歩天才に近づいている(はず)

左で字を書くと、なんか“新しい自分”を育ててる感じがする。
まるでレベル1からの再スタート。

柔術も、ケガも、人生も。
「使えない」って思った瞬間が、
「伸びしろ」じゃい。

というわけで今日も、
左手で歯みがきしながら思う。

——そうだ、天才になろう。


🪶まとめ

右手がダメでも、左手がある。
できないことが増えたぶん、
新しい挑戦が増える。
この発想の転換こそ、“おっさんの進化”の第一歩かもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました