どうも、食欲に完敗中の川西富士です。
最近の僕の体重…76kg。道着を着たら78kg。
「え、階級ひとつ上がるやん!」と道場の仲間にツッコまれ、鏡を見ては自分でも「お腹出てんな…」と苦笑い。試合に出るなら73kgあたりまで落としたいと思っているのですが――問題はただひとつ。
食欲が止まらない!!
食べたいのに落としたい。落としたいのに食べたい。
僕は、食べることが大好きです。
- 白米 → 日本人のソウルフード!炊き立てが目の前にあると“おかわり”は義務。
- お酒 → 芋焼酎のロックで1日の疲れを流し込みたい。
- おつまみ → 焼き鳥、唐揚げ、ラーメン…全部うまい。
要は、食べるのも飲むのもやめられない。
しかも意志が弱いから「今日だけはいいか」と甘やかしてしまう。結果、毎日「今日だけ」になってる。
柔術 × ダイエットのジレンマ
柔術って運動量は多いんですよ。スパーリングで汗だくだく、翌日には筋肉痛。だから「柔術やってるから食べても大丈夫だろ」理論を発動しがち。
でも現実は甘くない。
摂取カロリー > 消費カロリー の図式は揺るがず、体重は右肩上がり。気づけば道着がパツパツになり、帯を結ぶお腹がきつい…。
これじゃあ、動きも重たくなるし、スピードも落ちる。試合で勝つ以前に、まずは“階級を守れるか”という大問題です。
意志激ヨワマンの対策はあるのか?
正直、僕の意志力は豆腐以下。
「ダイエット成功した!」っていう未来の自分がまったく想像できません。
でも、ここで諦めるわけにもいかない。
だからせめて、こんなルールを作ろうと思っています。
- 夜は炭水化物カット(できる日だけ)
- お酒は週末だけ(にしたい)
- 間食禁止(お菓子は敵だと暗示をかける)
…まぁ、どこまで守れるかは分からないけど。
とりあえず「柔術を強くなるために痩せるんだ!」というモチベーションを盾に、少しずつでも意識改革していきます。
まとめ
白帯挑戦記⑤は「体重との戦い」編でした。
技を磨くのも大事だけど、まずは自分の食欲と戦わないと…。
柔術は格闘技。相手と戦う前に、自分の“欲望”と戦うのが最初の壁なのかもしれません。
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