どうも、川西富士です。
最近、自転車に乗っていて「ここ、歩道走っていいのか?」って迷うこと、ありませんか?
僕もつい先日、買い物に行った帰り道、ふと「これ、もし違反だったらどうなるんだろ…」とヒヤッとしました。
そんななか、ついに自転車にも“青切符”制度が導入されることが正式決定。
これ、僕ら中年サイクリストにもけっこう影響あります…。
■ 青切符ってなに?いつから始まる?
2026年4月1日から、自転車の交通違反に対して「青切符」による反則金の納付が始まります。
要は、車やバイクと同じく、違反したら“その場で反則金を払えば刑事罰はナシ”というやつです。
■ 反則金の金額一覧(主なもの)
主な違反の反則金はこちら:
違反内容 | 反則金額 |
---|---|
ながら運転(スマホなど) | 12,000円 |
踏切への立ち入り | 7,000円 |
信号無視 | 6,000円 |
通行区分違反(逆走・歩道走行) | 6,000円 |
一時不停止 | 5,000円 |
ブレーキ不良 | 5,000円 |
傘差し運転・イヤホン運転 | 5,000円 |
無灯火 | 5,000円 |
並進(二人並び走行) | 3,000円 |
2人乗り | 3,000円 |
…けっこうガチです。下手したらランチ何回分か飛びます。
■ 「歩道を走るのはダメなの?」気になるルール
一番モヤッとしやすいのが「歩道走っていいのか問題」。
基本ルールは「自転車=車道が原則」。
でも例外として、以下のような場合は歩道走行OKです:
- 13歳未満・70歳以上・障害のある方
- 車道の交通量が多くて危険な場合
- 「自転車通行可」の標識がある場合
そして、たとえ歩道を走るとしても、
✅ 徐行(すぐ止まれるスピード)
✅ 車道寄りを走る
✅ 歩行者の邪魔になる時は一時停止
が求められます。
■ 青切符の対象になるのは“悪質で危険な行為”
例えば、
- 猛スピードで歩道を走って歩行者を驚かせた
- 警察官の警告を無視して歩道通行を続けた
こんなときはアウト。
でも逆に、ルール内でおとなしく走ってれば、基本的に対象外です。
■ みんなの声は…
記事では、街の声としてこんな意見がありました:
- 「歩道でスピード出してる自転車、怖いから取締りは賛成」(30代・女性)
- 「信号無視や飛び出しは危ない。必要なルールだと思う」(60代・男性)
- 「車道は狭くて怖い。状況に応じた柔軟な運用を」(30代・男性)
うん、正直わかる。僕も夜の帰り道は「歩道のほうが安全ちゃう?」って思っちゃう。
まとめ|自転車生活の見直しチャンスかも?
今回の青切符導入、厳しいようだけど「自分の身を守る」意味でも大切かも。
僕自身も、これを機にもう一度自転車マナー見直してみようと思います。
個人的には「12,000円」ってマジで痛い。
でも、ながらスマホは危ないから絶対ダメ。
スマホは、止まってから見よう…。ホント。
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