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【男飯】おっさんの作る厚焼きたまごをどうぞ召し上がれ

キャンプ飯

こんにちは、川西富士です!

今日は、ぼくの得意料理の一つ、厚焼きたまごの紹介です。

厚焼きたまごは卵料理の中でもかなり鉄板だけど、各調味料の割合、一緒に入れる具、
好みの感じに仕上げる火加減などで味はもちろんのこと、難易度も大きく変わってくる奥が深い料理。(と川西富士は勝手に思っている笑)

今回は味や見た目と共に一番失敗のない、川西富士的レギュラー厚焼きたまごの作り方を紹介します。

※川西富士の厚焼きたまごのポイントは、その日冷蔵庫にある葉物を入れるところです。
 今回は大葉です。ほうれん草もよく入れます。出来上がりの見栄えが良くなるのでお勧めです。

材料(3~4人前)と各材料の解説

  • 卵4個
    醤油小さじ1(濃い味好きなら倍)
  • 鶏ガラスープの素小さじ1(濃い味好きなら倍)
  • 砂糖小さじ1(子供は多い方が喜ぶ)
  • 牛乳大さじ2弱(多すぎると難易度あがる)
  • 油適量(テフロン加工のフライパンならいらない)
  • 大葉適量(その時冷蔵庫にある葉物で良い)
  • 愛情いっぱい(おっさんが言うと気持ち悪いけど、奥様や子供ならOK)

作る時のポイント

  • 鶏がらスープの素など砂糖などが沈殿するので
    溶き卵は軽く混ぜながらフライパンへ注ぐ
  • 火加減は弱めの方が時間はかかるが難易度低いので
    低め設定から強めていくなど調整する
  • 溶き卵を多く注ぎすぎても焦らず、底が焼けたら巻きながら卵焼きを奥に動かし
    溶き汁を手前にこぼしながら進める

溶き卵を作る

まず、卵を割ってよくかき混ぜます。

次に鶏がらスープの素、しょうゆ、砂糖、牛乳、大葉を入れる。

もう一回しっかり混ぜる。

卵を焼く

油を適量敷く。テフロン加工の物は少な目、または無しでもOKな場合もある。
しっかり塗りたい人は小さい器を用意して、キッチンペーパーに油をしみこませておくと便利です
※ちなみに、ぼくは都度適当にちょっと垂らすだけです。

弱火より少し中火くらいにして、フライパンがしっかり温めます。

適温になったら、溶き卵を混ぜながらフライパン底が見えなくなるくらい流し込みます。
分厚くなりすぎないよう、そして、均等になるよう注意してください。

ぷくぷく動いて固まり始めたら、奥の方から丸めていきます。

丸めた焼き卵を奥の方に押し戻します。
この時に、べローンとなってる部分が自分の方に向いているようにします。

手前のスペースに卵を流し込みます。(必要があれば油を塗ってください)
奥に置いている焼き卵の下や、手前の四隅などにしっかり溶き卵を広める。

ぷくぷくと固まってきたら、奥からクルクルと巻いて、巻ききったらまた、奥へ押し戻します。

これを繰り返し、溶き卵が無くなったら、

焼けた卵焼きをお皿などに移し、食べやすく切ったら完成です!

終わりに

いかがでしたでしょうか。

ぼくも初めての時は、薄くしすぎてうまく巻けなくて崩れたり、火が強すぎたりして失敗することが多かったですが、練習を繰り返すうちに今ではあっという間に作れるようになりました。

更に慣れてきたら、バター風味や和風などいろいろな味に調整してみたり、牛乳の量を変えてふわふわにしてみたりと色々な厚焼きたまごを楽しむことができます。

これからも、ちょっと変り種の厚焼きたまごレシピなどを紹介していきたいと思いますので、また是非覗きに来てください!

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