どうも、川西富士です!
今回はいつもと少し違った内容を。
「柔術をもっと広めたい」
「この面白さ、もっと多くの人に知ってほしい」
そんな気持ちがムクムクと湧いてきたので、思い切って書いてみます。
白帯のくせに何を…って声もあるかもしれませんが(笑)、
僕なりに本気で思ってるんです。
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なぜ僕が柔術を始めたのか
ちょっとだけ、振り返ると。
僕が柔術に始めたのは39歳。(2~3か月前くらい)
仕事や家庭、なんとなく同じ毎日の繰り返しに、少しずつ心がすり減っていた頃でした。
そんなときにたまたまYouTubeで見たのが、朝倉未来 vs 平本蓮の試合。
全然興味なかったけど「やっぱ格闘技ってカッコええな…」と思い
気づけば2か月後に体験に申し込んでました(笑)
初回から全力でスパーして、技も何も知らずに押さえ込まれて、
それでも今までにない不思議な爽快感があったんです。
あのころから僕の中の何かが変わり始めました。

柔術の面白さ、伝わってないぞ問題
ここ最近、つくづく思うんです。
「柔術って、実際やってみないと“面白さ”が伝わりにくいスポーツだな」と。
・派手なKOがあるわけじゃない
・ルールもややこしく見える
・地味に見える(←やってる本人は必死だけど)

でも、やってる側からすると…
- 自分の成長が感じられる
- 頭と身体を同時に使う“知的格闘技”
- 柔術仲間との距離が自然と縮まる
- 社会人でも挑戦できる、年齢関係なし!
ハマる理由、めっちゃあるんですよね。
柔術用語集|初心者が覚えておきたい技・ルール・ポジション30選
【柔術初心者】柔術の基本ルールと勝ち負けの仕組み──道場に通い始めた僕が感じたこと
僕が感じた「柔術が広まらない理由」
もちろん、すでに盛り上がってる地域やジムもあります。
でも、地方に住んでいる僕からすると、まだまだ知られていない。
たとえば岡山。
ジム自体が少ないし、SNSでも柔術の投稿はほんの一握り。
考えてみた結果、原因はこんな感じだと思いました。
① 発信してる人が少ない
特に初心者や中年層が「やってみたよ!」って発信する例が少ない。
僕自身、Xでつぶやくまでは、まわりに柔術経験者はゼロでした。
② 「怖そう」「ハードそう」なイメージ
僕も始める前は、「格闘技系ジムって怖くない?」って不安ありました。
でも実際は…めちゃくちゃ優しい先輩ばっかりでした(笑)
雰囲気が伝われば、興味を持つ人はもっといるはず。
③ 女性・子ども・初心者の導線がまだ弱い
ヨガやピラティスのように「誰でも気軽に」の世界までいってない。
でも、柔術は全然できる。体格関係なし。性別関係なし。
僕ができる“盛り上げ活動”
というわけで、微力ながらやっていきます。
✅ ブログで柔術のリアルな体験を発信
✅ SNSで「初心者のあるある」「学び」をシェア
✅ ゆくゆくは大会の様子も発信(出場予定!)
✅ 柔術の魅力を、面白く・共感で届けたい
✅ 近いうちにYoutubeもやる
「おっさんでも挑戦してええんやな」
「体格差あっても、工夫すれば戦えるんや」
そう思ってくれる人が一人でも増えたら、本望です。

まとめ:柔術は“人生に効く”スポーツだ
柔術は、単なる格闘技じゃない。
✔ 心が整う
✔ 身体が変わる
✔ 自信が芽生える
✔ 仲間ができる
この感覚を、僕は39歳で手に入れましたが
遅くなんかない。むしろ、今からだから面白い。
これから生きる時間の中で、今が一番若い!
柔術を通して、「まだやれる」ってことを、僕自身が証明していきたいと思ってます。
さあ、柔術やろうぜ!

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