このブログを立ち上げた時の、目標の一つ我が家の野菜畑造りを今回から少しずつ紹介していきたいと思います。
今回はその過程で必須となる、草刈りをしたので、その様子を記事にしました。
草を刈る前の我が家は見ての通り、ぷちジャングルでございます。
見るだけで嫌になります。草刈りとか、草むしりとかって本当に面倒ですよね…
こんだけ伸び放題だと「やるやる」っていって動き出すには、物凄いパワーがいります。
でも、妻と娘が蚊に刺されながら炎天下で草をむしる姿を見てたらそんな事は言ってられません!
草刈りが嫌な理由
草刈りしなきゃな~と思ってもなかなか、思い腰が上がらない方は世の中の男性で意外と多いと思います。
その理由が
- 永遠の時間がかかりそう
- 草刈りって腰が痛くなる
- 草刈り機ってなんか大ごと
などなどだと思います。
でも、最近は多種多様の電動草刈り機が売られていて、ガソリンもいらず、コンパクトで、値段も1万円以内からあります。
ぼくもたまたま行ったホームセンターで草刈り機をGETし、愛用しています。
電動草刈り機を購入
近所のホームセンター(ナフコ)でぼくが購入したのは
【NAFCO 18V充電式グラストリマー GGT-18LiNA】
もっと、大型のものもありましたが、家の庭の芝を刈るだけなんで、今回はワンサイズ小さいのにしました。
商品説明
[お値段]:
12,980円(税込)
[特長]:
2WAY(チップソー/樹脂ブレード)
新開発USB出力付バッテリーパック搭載
充電残量表示機能付
約960-1260mmまで伸縮可能
[セット内容]:
グラストリマー本体
18V専用充電器
18V専用バッテリーパック
チップソー160mm×24P
フロントガード
ブレード×10
軸固定ピン
安全カバー
ハンドグリップ
スパナ
収納袋
取扱説明書
[仕様]:
モーター電圧:DC18V
無負荷回転数:約6300min-1(チップソー)
無負荷回転数:約6600min-1(ブレード)
刈り幅:約φ160mm
連続運転時間:約35分
質量:約1.8kg
電池種類:リチウムイオン電池18V
電池容量:2.0Ah
充電時間:約60分
なんだかんだ色々ついてて、1万ちょいだからまぁまぁ安いかなと思います。
電池パック単品が5,000円くらいなんで、半分は電池パックみたいなもんです。
組み立てはそんな難しくなさそうです。
電動草刈り機を組み立てる
新品であれば必ず説明書がついてるとおもうので、詳しい工程は割愛しますが、
初めてでも15分くらいで、完成しました。
一応、写真を置いておきます。
草刈りとコツ
さてそんなわけで、早速草刈りへGO!
まず、グリップハンドルが付いてるタイプは、自分が作業しやすい手の位置になるように、位置を調整します。
仕様の通り1回の充電で35分くらいしかないので、その間になるべく多く刈らなければなりません。
最初はなかなかうまくいきませんでしたが、慣れてくるとしっかりと刈れるようになってきます。
エンジン式はパワーが強いから長い草木もイケイケドンドンらしいけど、それに比べて若干パワー弱めの電動式は、1度にたくさんの草を刈ると草が刃物に絡みつきモーターが止まる。
長く伸びた草や、絡みやすい草は一気に刈らず、数回に分けてたほうが良さそうだ。
川西富士が見つけたコツその①
電動式草刈り機では長い草は数回に分けて刈る。
無理して1発でいこうとすると左から右に草刈り機を振ったら、ギューーーーンって手を持っていかれます。
危ないです。
川西富士が見つけたコツその②
刈るときは右から左。
さらに、刈るときに少し刃を左に傾けて根元をギュインギュインとすると結構キレイかつスムーズにいきます。
左側に少し傾けて体を右から左に振るように、少し地面をするくらいの感覚が良いです。
川西富士が見つけたコツその③
草刈り機での刃の動きは、「右から左」で刃の左面先端で草を刈っていくため、
左に傾けるのが草の根元に刃が当たって効率よく刈ることができます。
しばらくやっていると、腕がめっちゃ疲れますが、ちょっとしたコツでそんな重労働ではなくなりました。
川西富士が見つけたコツその④
刈るときは、腕を動かす意識ではなく「体を左右に振る」
そうすると、疲れないだけじゃなく安定して地面と平行に刃が動いて、綺麗にしっかりと刈れます。
川西富士が見つけたコツその⑤
草刈りを進める事、20分。
しまった…!刈った場所とこれから刈る場所の区別がつかない…!!
刈るときは、色んなところを自由に刈っていくのではなく、まっすぐ直線状に進むほうが良い。
特に長い草の場合は刈った草が刈ってない草の上に乗っかるので、全く分からなくなります。
とりあえず、やり始めたところは完全にやっつけたほうがいいです。
電動草刈り機のメリット・デメリット
ぼくは地域のボランティアでガソリンの草刈り機を何回か使ったことがあるのですが、
それと比べて電動草刈り機のメリット・デメリットが見えてきましたので、紹介します。
メリット
- とにかく静か
窓を閉めている時期なら、近所からうるさがられる事はあまりないと思います - コンパクト
物にもよりますが、ガソリン式よりは小いさいです。ガソリンタンクもいらないので収納場所をあまりとりません。 - 安全面
ガソリンを使わない分安全です。でも刃の部分はガソリン式と同じくらい危険です。 - 値段
物によりますが、比較的安価です - 軽い
軽いです。
デメリット
- パワー不足
ガソリン代と比べると大分パワーは落ちます。 - 使用時間
30分しないうちに充電切れるので長く作業ができないです - 充電時間
充電してる時間がもどかしいです。ガソリンなら注ぐだけなんで。
用途によって、電動が使える場面や場所は限られるかなと思います。
充電問題は予備の充電パックを持っていれば解決ですが、電池パックは高価です。(5000円~8000円くらい)
どんな風に使用するかをしっかり計画して、電動かガソリンかを決めた方が良いと思います。
おわりに
初めての草刈り。まぁ失敗から学ぶこと多かったですが、慣れたらあとは根気のみです。
そして、一般的な広さのお家の雑草を刈るくらいであれば、電動で十分事足りると思います。
購入を迷ってる方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
これかも庭造りレポしていきますので、覗きに来てください。
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