【僕のリハビリメニュー】半月板損傷から柔術復帰を目指して

怪我からリハビリ開始まで

まずは安静!動かさないことが第一

半月板損傷と診断された僕に、医師が最初に言ったのは「絶対に無理しないでください」でした。
悔しいけど、最初の数日は動かさずに回復を待つのが最優先。
松葉杖での生活、めちゃくちゃ不便でしたけど、「今無理すると長引く」と自分に言い聞かせました。

痛みが落ち着いてから徐々にリハビリへ

ある程度痛みがひいてきたら、リハビリスタート。
でもいきなり動き回るんじゃなくて、可動域を少しずつ広げるところからです。
焦らずコツコツ、が基本ルール。


僕が実践しているリハビリメニュー

可動域を広げるストレッチ

まずやったのは、膝を伸ばす・曲げるの軽いストレッチ。
ベッドに座って、膝を伸ばしたり軽く曲げたりを繰り返すだけ。
「たったこれだけ?」って思うけど、意外と大事です。

膝周りの筋肉トレーニング(特に内側広筋)

次に始めたのが、**膝を支える筋肉(特に内側広筋)**を鍛えるメニュー。
・仰向けで片脚をまっすぐ上げる「SLR(ストレートレッグレイズ)」
・座ったままタオルを膝の下に入れて押す「クアドセッティング」

これも地味だけど、膝の安定感に直結するから超大事。

バランス感覚を取り戻すトレーニング

膝がある程度安定してきたら、片足立ちトレーニングも始めました。
最初は壁に手をついて。慣れてきたら手を離して。
柔術でもバランス感覚ってめちゃくちゃ大事なので、ここは頑張ってます。


リハビリ中に意識していること

「やりすぎない」「焦らない」

調子がいい日こそ「もうちょっとできるかな」と思いがちだけど、グッと我慢。
リハビリは、「あと一歩手前」で止めるのがコツ。
焦ったら元も子もないって、自分に言い聞かせてます。

小さな変化を見逃さずに喜ぶ

「昨日よりちょっと膝が曲がった!」
「片足立ちの時間が伸びた!」
そんな小さな進歩を見つけると、めちゃくちゃ嬉しい。
リハビリも柔術と一緒で、“昨日の自分に勝つ”ことだなって思います。


まとめ|柔術復帰を目指して焦らず進む

ケガは本当にツラい。
でも、焦って悪化させたら元も子もない。
僕は「今やれることを積み重ねて、確実に復帰する」って決めました!

また道場に立てる日を目指して、一歩ずつリハビリ頑張ります!


次回予告:リハビリ中にできる「柔術的な動きトレーニング」

次回は、柔術に繋がる「軽い体幹トレーニング」や「技イメトレ」についても書いていきます!お楽しみに!

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