こんにちは、川西富士です!
今回は、柔術を始めたばかりの僕がめちゃくちゃ混乱した「IBJJFとSJJIFって何なん!?」問題について、初心者目線で整理してみました。
「大会に出てみたいけど、どれがどれか分からん…」
「SJJIFって聞いたことないけど、有名なん?」
そんな疑問を持ってる方に向けて、ざっくりかつリアルにまとめていきます!
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1. 結論:両者とも“世界的な柔術連盟”だけど、違いがある!
- IBJJF(International Brazilian Jiu-Jitsu Federation)
👉 世界最大の柔術団体。伝統的で厳格なルール。 - SJJIF(Sport Jiu-Jitsu International Federation)
👉 新しめの団体で、“オリンピック種目化”を目指している。道着&ノーギ両方を重視。
2. IBJJFとは?王道中の王道!
IBJJFは、柔術界で一番有名な団体です。
世界大会(ワールド)を主催してるのもここ。
🥋特徴:
- グレイシー系の流れをくむ正統派
- ルールが細かくて厳格(帯や服装チェックも厳しい)
- 試合前にIBJJFの会員登録&IDカードが必要(有料)
👆今はアカデミーの登録のみで個人は廃止されてる(?) - ドーピング検査がある場合も
💡どんな人向け?
「柔術の王道を歩みたい」「世界を目指したい」「帯の価値も大事」って人には、間違いなくIBJJF!
🧑💼ちなみに僕の感想:
最初は「登録とかめんどくさっ…」と思ったけど、写真などを見ると大会の雰囲気がガチで“柔術の甲子園”みたいで、観るだけでもテンション上がりました🔥
※ 個人の登録制度については廃止されてるとHPに記載がありますが要確認
3. SJJIFとは?オリンピックを目指す新興団体
SJJIFは、柔術をスポーツとして世界に広めようと動いている団体。
特徴は、**「IBJJFより自由度が高い」&「ノーギ(道着なし)も平等に扱う」**こと。
🥋特徴:
- オリンピック正式種目入りを目標に活動中
- ポイントなし・判定なしルールの大会もある(完全一本主義)
- ノーギ(グラップリング)部門もかなり活発
- 柔術の“スポーツ化”に本気で取り組んでる
💡どんな人向け?
「もっと自由に柔術を楽しみたい」「判定に左右されたくない」「ノーギも出たい」って人はSJJIF系の大会が向いてます。
🧑🍳僕の印象:
“柔術の未来を作ろうとしてる感”があってワクワクする。
ただし、大会によっては参加者が少なめなこともあるらしい。
4. ざっくり比較表で違いをチェック!
項目 | IBJJF | SJJIF |
---|---|---|
設立 | 2002年 | 2011年 |
主催者 | カルロス・グレイシーJr | ジョアオ・シウバ |
登録制 | 必須?(会員カード必要)※要確認 | 大会ごとに違う/不要な場合あり |
ルールの厳しさ | 厳格、道着検査あり | 比較的ゆるめ、自由な大会も |
対象 | 伝統派、競技志向 | スポーツ派、多様性重視 |
ノーギ | 副部門扱い | 同等の扱い or 主体ルールもあり |
判定 | あり(ポイント&レフェリー) | 一本主義ルールもあり |
5. 結局どっちがいいの?【僕の見解】
結論から言うと、目的やスタイルに合わせて選ぶのがベストです。
- 「王道」「昇段・実績」「厳しめでもOK」→ IBJJF
- 「楽しく自由に」「一本勝負が好き」「ノーギ派」→ SJJIF
どっちが上どっちの方が良いとかはなくて、
“自分が何をしたいか”が大事なんだと感じました。
まとめ
- 柔術には複数の世界的団体があるけど、有名なのは IBJJFとSJJIF
- IBJJFは伝統と格式、SJJIFは未来と自由
- 大会に出たい人は、どっちが自分のスタイルに合うかを見て選ぶと◎のようです
僕は今後、どちらの大会にもチャレンジしていく予定です。
目指せ、黒帯&大会デビュー!

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