こんにちは、川西富士です!
突然ですが、みなさん──焚き火、してますか?
ぼくは小さい頃から“火”に魅せられてきました。
思い出すのは、小学校の林間学校。夜のキャンプファイヤーで、メラメラ燃え上がる炎を囲みながら歌った「燃〜えろよ燃えろ〜よ〜♪」のアレ。あの炎の迫力と温かさ、そしてなぜか心がスッと落ち着くあの感覚…今でも脳裏に焼き付いてます。
あれから何十年。大人になると「火を起こす」って言えば、BBQくらい。
炭に火をつけて、肉を焼いて、ビールを飲む。
それはそれで最高なんですが、「ただ火を見て過ごす時間」って、意外とやってなかったんですよね。
そんな“火を眺めるだけの時間”に、ずっとひそかに憧れていました。
そして今回、ついに叶えました──
ソロ焚き火、デビューです!
相棒は、憧れの【コールマン・ファイアーディスク】。
さっそくその使い心地や、焚き火で感じた中年の心のゆらぎをご紹介します。
コールマン「ファイアーディスク」ってこんなやつ
まずはスペックをさらっと紹介しておきます。
- 使用時サイズ:直径 約45cm × 高さ 約23cm
- 収納時サイズ:直径 約46cm × 高さ 約8.5cm(折りたたんで10cm以下の厚みに)
- 重量:約1.6kg
- 材質:ステンレス
- 耐荷重:約30kg(ダッチオーブン3サイズOK)
- その他:通気性◎、BBQ焼き網付き、収納袋付き
コンパクトだけど頑丈。しかも見た目がかっこいい。
“アウトドア初心者でも安心して使える焚き火台”として、レビュー評価もかなり高めのモデルです。
他にも
通気性抜群
BBQ用の炭を入れやすい焼網付き
収納ケース付など
焚き火以外でも活躍できることがわかります。
後で写真がありますが、足部分を折りたたむと約10㎝の厚さになり、コンパクトな収納が可能です。
使う時も畳んである脚の部分を3本伸ばすだけなので、スムーズに設営・撤収を行うことができます。
たぶん3秒でできます。
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開封の儀──見た目は、まるでカブトガニ!?
さっそくファイアーディスクを開封。

収納袋から取り出すと、テカテカに光るステンレスボディが登場──いや、これ…ピカピカすぎて逆に飾っておきたくなるやつです
見た感じはとても重そうでしたが、実際持ってみると想像以上に軽いです。

袋をあけると、焼き網も付属していて、どうやらBBQにもそのまま使える様子。

3本脚を広げると──ちょっとカブトガニ感あります(笑)

脚を畳んだ状態ではめちゃくちゃスリム。ほんとに10cm以下で、収納にも困りません。


見た目は華奢に見えるんですが、立たせてみると意外とどっしりしていて、安定感あり。風が吹いてもガタつく様子なし。


「見た目より頼れる男」みたいで、親近感がわきました。(笑)
いざ、着火。 初めてのソロ焚き火
いよいよ焚き火をしてみたいと思います!
このキャンプ場、実は“直火OK”だったんですが……
誘惑に打ち勝って、ちゃんとファイアーディスクを使います!(ここ大事)

家から持ってきた薪(というか角材)を、オノでバキバキと割って準備。
…といっても、薪の組み方は完全に自己流。


Youtubeで見た「井型に組む」とか「ティピー型」とか、なんとなくやってみるけど、正直うまくいってるのかよく分からん(笑)
でも、火はちゃんとついて、炎もいい感じに上がってきた!

火を見ながら、ふと気づいたんです。
「これ、ただ火を見てるだけなのに、なんかめちゃくちゃ癒される…」

薪がパチパチと音を立てて燃える音、
オレンジにゆれる炎、
じんわりとした温かさ。
ぼくの中の“中年の疲れ”が、す〜っと溶けていく感じがしました。

……調子に乗って薪を積みすぎて、炎がえらいことになってましたけど(笑)

その夜、焚き火の炎を前に“何を求めているのか自分でも分からない旅”をしばし続け…
もはや、求める物が分からなくなってきたところで、満足してテントに潜り込みました。

ビフォー・アフター──焚き火台の“その後”
さて、あれだけピカピカだったファイアーディスク。
使用後はどうなったのか…というと──


やっぱり、こうなりますよね(笑)
でも、これはこれで“味”がある。
新品の時のテカリも良かったけど、
焚き火を経て少しススけたこの姿、なんとも言えずカッコいい。
そして驚いたのが、まったく変形してないってこと。
かなり長時間燃やし続けてたのに、翌朝、水洗いして拭いたらちゃんと元の形のまま。
耐久性も申し分なしです!
おわりに──おっさんと焚き火の相性は、かなりいい。
というわけで、今回は【コールマン・ファイアーディスク】で、**“ソロ焚き火”**を楽しんできました。
焚き火だけの使用だったけど、それだけでも十分満足感あり。
ぼくみたいなアウトドア初心者でも、設営から撤収までスムーズに使えました。
とはいえ、このファイアーディスク、実はまだポテンシャルを発揮しきってません。
- BBQグリルとして使う
- ダッチオーブンをのせて煮込み料理
- 焚き火調理に挑戦!
などなど、使い方次第で“火遊びの幅”はぐっと広がるそうです。
次はぜひ、“焚き火しながら煮込み料理”なんて大人キャンプにも挑戦したいところ。
そのときはまた報告するので、ぜひまたブログを覗きにきてください!
では、また焚き火で会いましょう🔥
☟こちらの記事もどうぞ☟
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